勢いづく波がモチーフの日本の伝統文様「浪輪（なみわ）」。
“繊維のまち浜松”が擁する美しい浜名湖の波のイメージと、創業以来の技術を丁寧に守りながらも常に新しい波を起こしていきたいという社長の思いをこの新シリーズ名に込めました。
ゆかたの意匠となる我が国古来の伝統的な柄、文様の美しさは、世界中の芸術家たちにも多大な影響を与えています。
“ゆかた”は吸汗性に優れ丈夫でありながら、彩り豊かな日本のリラックスウェア。
寝間着に、湯上りに、夏祭りや花火・・・お出かけや旅行はもちろん、お家でお茶を飲んだり、お料理したり…立ち振る舞いもなぜか“粋”に見えてしまう、ゆかたをもっと気軽に暮らしに取り入れてみませんか？

日本の伝統文様は、そもそも異国から幾多の変遷を経て伝来し、熟成された柄が数多く有ります。そう考えると、“和風”“洋風”といった分類は、実はとても曖昧なものかも?　“パルピ”はそんな視点から、“和洋”の垣根を超えた柄、色を使用し、それぞれ同じデザインから浴衣、アロハシャツ、エプロン、リラックスウェア、そしてカジュアルシャツと、5パターンのアイテムを作りました。　自分だけのオリジナルもよし、またはご家族、友人、カップルでお揃いもよし、身に着ける色やデザインのチカラが、あなたの中のパルピテーション（胸の鼓動、トキメキ）に作用し、グッと盛り上げたり、背中を押してくれたり、あなたの日常に彩りと活力を与えてくれるように…そんな願いをこめた“自由な用途で自由に選べる”デザインシリーズです。